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いらっしゃいませ。
今回は筆者おすすめのキックペダルを
10個厳選してご紹介させて頂きます。

今回ご紹介するのはシングルペダルですが
ほとんどのペダルはツインペダルのモデルもリリースされていますので
気になる方はリンク先からチェックしてみて下さい。

どんなドラマーの方も1つは気になるペダルが見つかるかと思いますので
ぜひ最後までご覧ください。

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PEARL / P-2050C

通称エリミネーターレッドライン。
大人気だった2世代前のモデル「エリミネーター」の特徴を引き継ぎ、
Pearlの高精度パーツのニンジャベアリングなどを搭載しさらにパワーアップしたペダルです。

エリミネーターで人気だった
インターチェンジブルカムシステム(カムを変えることで踏み心地を変える機能)や
パワーシフター(ボードの長さを変える機能)
両方の機能ももちろん健在です。

この機能により1台で様々なタイプのペダルの特徴を試せるので
自分に最適なセッティングを見つける事が出来ます。
こういったセッティングの幅の広さから初心者向けのペダルとしても人気が高いです。

ツインペダルモデル有り。

DW / MCD

通称デーモンチェーン。
Pearlのフラッグシップ(最上位)のデーモンシリーズのチェーンバージョンです。
とにかく踏みやすく足に吸い付く感触が特徴のペダルです。

Pearlは特にパーツの精度が高いことで有名で、
ニンジャベアリングをはじめ
Z link(ツインペダルのシャフト)は他メーカーのツインペダルと組み合わせてカスタムされるほどです。

その技術が惜しみなく導入されたデーモンチェーンは
テクニカルを目指すドラマーにはうってつけのペダルとなっています。

ツインペダルモデル有り。

TAMA / HP910LN

通称スピードコブラ。

ペダルボードの下にスプリングを搭載し、
ペダルの返りをより素早くしてくれる機能が特徴的なペダルです(チートと言われるレベルです)。

名前の通りスピードを出したいドラマーに最適ですが、
しっかりパワーも出るのでロックやメタルでも十分に使えるペダルです。

ツインペダルモデル有り。

YAMAHA / FP9500C

YAMAHAの定番ペダルの9500Cは
とにかく軽い踏み心地が特徴です。

足に吸い付くような感覚も非常に魅力的ですが
踏み込むときにほとんどパワーを必要としないので
女性ドラマーやポップス系なドラマーの方にも人気です。

ツインペダルモデル有り。

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DW / 5000AD4

アメリカの鉄板メーカーDWの超有名機種です。
とにかく素直なアクションで使いやすく
それでいてパワーもしっかり出るという万能選手です。

少し重ためな感触とも言われますが
しっかり踏み込むタイプのドラマーであれば
むしろ扱いやすい適度な重さと言えます。

パワー負けしたくない女性ドラマーの方にもオススメです。

ツインペダルモデル有り。

DW / 9000PB

フリーフローティングローターという独自のシステムで圧倒的な軽さとパワーを持ち、
「海外のプロドラマーは引くほどみんな使っている」
というレベルで大人気の超定番ペダルです。(海外のプロドラマーの演奏動画を見ると使用者の多さに驚くと思います)

フリーフローティングローターというシステムを簡単に説明すると、
普通のキックペダルの構造よりも1段階ロスが少なくペダルを動かせます。

つまり普通のペダルが5段階を経てバスドラムを鳴らすのに対して

DW9000は4段階でバスドラムを鳴らせるので
同じ音量で鳴らすにしても
1段階踏み心地が軽く感じるのです。
*5段階…ボード→スプリング→シャフト→カム→ビーター

*4段階…ボード→[スプリング&シャフト]→カム→ビーター
「とにかく軽いのにパワフルでプロも使いまくっている。」といった事実からも

「とりま買っておけば問題無い(ペダルを言い訳できない)」と言われるほどの定番ペダルになっています。

ツインペダルモデル有り。

YAMAHA / FP720

古くから日本では大人気だったペダルです。

80年代に発表されたモデルの復刻版ですが
そのような古いペダルが今でも求められ過ぎて現代に復刻されたという事実からもその人気ぶりがうかがえます。
現代のペダルがどんどん無駄がなく高性能、高精度になっていますが、
「人が演奏する」といった上では必ずしもそれが良い結果を生むとは限りません。

FP720は現代のペダルと比べればガタも大きく踏んでからバスドラムが鳴るまでにも
若干のタイムラグが発生します。

さらにペダルの返りも遅いのですが、
そのタイムラグの加減が人体の構造と上手くマッチしているのか
「なぜかとても気持ち良く演奏できる」といったドラマーが非常に多いのです。

そういった事からプロのドラマーの中でも根強い人気があり、現代に復刻するに至りました。

ペダルとしてはベルトドライブという構造で
適度にしなりが生まれるのが特徴です。

パワーが出るわけではありませんが
踏みやすさ、踏み心地、表現のしやすさとしてはかなり高いレベルを誇ります。

色々ペダルを試して悩んでいた人が
FP720を試したら全て解決した。
という逸話もあるくらいのペダルですので
どんなドラマーも一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

ツインペダルモデル現行モデルでは無し(旧モデルでは有り)。

AXIS / A-L

一切の妥協を排した超高精度ペダルです。

ダイレクトドライブという機構を持ち
踏んだ瞬間に音が鳴る、足を引いた瞬間にボードが戻る」といったような
まるでペダルと足が一体化したような感覚になれるペダルです。

その無駄の無さゆえに効率とスピードを追求するメタルドラマーの中では大人気のペダルです。

使いこなすのに時間がかかるかも知れません
使いこなせた時には大きな武器になってくれるペダルです。

ツインペダルモデル有り。

YAMAHA / FP9C

マジでなんでも出来る超多機能ペダル
として登場したYAMAHAのフラッグシップ(最上位)モデルです。

カムを変えて真円、偏芯、高偏芯、と踏み心地を変えたり
ビーターのウェイトを抜き差しして重さを変えたりとセッティングの幅の広さももちろんの事、

動きもスムーズで無駄がなく
ペダルとしてはとにかくフラットで癖のない踏みやすいペダルとして
ジャンルも関係なく誰にでも勧められる超高機能ペダルとして注目を浴びています。

ツインペダルモデル有り。

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DW / MCD

DWのフラッグシップ(最上位)モデルです。

DW9000のフリーフローティングローターシステムはそのままに超高精度なパーツで組み直し、
一切の無駄を排除したDW9000」といった印象です。

DW9000以上の軽さや反応の良さ、踏みやすさを求める方にはぜひ使って頂きたいペダルです。

ツインペダルモデル有り。

・おわりに

いかがでしたでしょうか。
キックペダル選びは非常に重要ですが、
「弘法筆を選ばず」ということわざもあるように
どんなペダルでもしっかりと自分なりに踏めるドラマーの方もたくさんいらっしゃいます

つまり「今まで踏めなかったフレーズがペダルを変えたら踏めるようになった」
という事はよほど難度の高いのフレーズでなければあり得ないと言えるかもしれません。

ペダルはあくまでバスドラムを鳴らすための最後のパーツであり
まずは自らをしっかり鍛えるという事も意識していけると
ペダル探しの旅も意外と早く終わるのではないでしょうか。

それではありがとうございました。
またお越し下さいませ。

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