いらっしゃいませ。
今回はあなたがMV(ミュージックビデオ)を撮る際に、
これをすれば何故か確実にカッコ良く撮れるたった1つの方法をご紹介したいと思います。
その方法とは、
「24fpsで撮る」
この1つであなたのMVは非常にカッコ良く撮れます。
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・fpsって何?
日本では「フレームレート」とも呼び、
動画を撮影する時に「1秒あたりに何枚の静止画数(コマ数)で動画を撮るか」という設定になります。
・なぜ24fpsが良いの?
簡単に説明すると、
「映画と同じ質感で映像が撮れる」
というのが1番の理由です。
そして多くのプロミュージシャンのMVのほとんどが24fpsで撮影(または処理)されています。
例えばこれも
これも
これも
果てはこれまで(宣伝)
これらのMVは基本的に24fpsで撮影されています。
MVのような「映像作品」を作ろうと思った時に
同じ映像作品の代表格である「映画」と同じ質感を用いることで
よりクオリティの高い映像作品に仕上がります。
ちなみにテレビは29.97fpsが基本で、
スマートフォンやデジタルカメラなどは30fpsに設定されている事が多いです。
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・24fpsで撮るための機材
実はこの24fpsで撮影出来る機材は意外と少なく、
基本的には1眼レフカメラやシネマカメラといった本格的な機材の導入も視野に入れなくてはならなくなります。
ですがiPhone8以降のiPhoneであれば24fpsでの撮影が可能なのと、
iPhone7以前の機種でも
「Filmic Pro」という有料アプリを使えば24fpsでの撮影が可能になります。
しかもこのアプリはAndroid版でもリリースされていますので、
スマートフォンがあれば24fpsでの撮影が可能になるのです。
こちらのアプリは非常におススメです。
さらに本格的にMVを撮影したい方は、
4K撮影の出来る比較的新しい1眼レフカメラを購入されると良いかもしれません。
sony a7iii
panasonic Lumix dc-gh5
こちらなどが候補に上がるでしょうか。
それぞれカメラ本体だけでなく、
カメラに対応したレンズの購入も必要になりますので
総じてかかるコストはかなり高めですが、
使いこなせればバンドのセルフプロモーションの大きな武器となる事は間違いありません。
思い切って購入してみるのも1つの手だと思います。
それではありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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