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ブログ素材マイク

著作者:
Vive La Palestina

いらっしゃいませ。

 

突然ですがマイクと言えばスタジオにも備え付けてありますよね。
別にマイクなんて部室やサークルの備品でもあるじゃないか、
わざわざ買う必要なんてあるの?
って思う人もいるはずです。
そうなんです。
実はmyマイクはあった方が
とても便利なんです。

その理由をお話します。 

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・理由その1…たまにマジでクサい。

もう、本当にこれはきついです。笑

 
たまに前の人がマイクに口つけてヨダレがベタベタの状態で放置して、
そのマイクをそのまま使上手く事になってしまった日にはもう最悪です…。
これがマイクを口から離しても結構臭うんです…
そして歌う意欲も集中力も激減。
とてもやる気が無くなります。

とてもやる気が無くなります。(2回目)
それもmyマイクを持ってれば全て解決です!
知らない人に使われる心配もありませんし、
心体共に非常に衛生的に良いのです。

・理由その2…音質の安定化

普段何気なく使っているマイクもデジタルな機器では無いので、
実は結構な個体差がある場合があります。
いつもより出力が低かったり音質がこもっていたり、
マイクの口の部分がヘコんだり網の部分が飛び出して唇を攻撃してくる物もあったりします。(マジです)
中には経年劣化で明らかに音質が落ちてる物もあります。
ですが考えてみればそれもそのはず、
スタジオにあるマイクはほぼ24時間ずっと同じスタジオで使われ続けている事もあるのです。
毎回マイクを入れ替えたり毎日洗って綺麗にしたりメンテナンスをしているにしても、
myマイクを持ってる人がマイクを使う時間と比べればその差は何倍、
いや何十倍とあるのです。
それでは音質も悪くなって当たり前ではないでしょうか。
そんなスタジオやライブハウスで当たりハズレがあるマイクを使うよりも、
いつも同じマイクを使う事で常に同じ音を出し続ける事が出来ます。
以上2つの理由から、筆者はなるべくmyマイクを持った方が良いと考えます。
じゃあどんなマイクがあるの?という事で、
大体3種類ほどに分けて筆者のオススメのマイクを紹介させて頂きます。
ちなみに音を出すのに基本的に電池やファンタム電源を必要としない、
繋いだだけで音が出る「ダイナミックマイク」という種類のマイクを中心に紹介させて頂きます。

1.とにかく安い!さらに改造ありきで一気に音質アップ!


これはわかりやすく言うと定番マイクのSHURE – SM58のコピー商品(回路図をそのままに新たに作成した物)です。
クセが無く丈夫なのが特徴ですが、このまま使用すると、
低音域が強く音がこもって聞こえてしまいます。
なのでこのサイトで紹介されてるように改造(ウインドスクリーンの中のスポンジの交換)をする事で低音域がスッキリして抜けが良くなります。
実は僕もこの改造したマイクを現在も使っていて、ライブハウスでPAさんに文句を言われた事は一度もありません笑
個人的にはとても信頼のおける商品です。
次!

このマイクもこちらのサイトさんでSHURE – SM58の音に近づける試みが行われています。

結果は良好のようですね。
 

工学的な知識は必要無く、

ちょっとしたパーツの交換で音がとても良くなるという所に筆者はとてもロマンを感じます。
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2.ド定番!現場でも使えるグッドクオリティ!

「なんか改造とか不安だしよく分かんないし、とりあえず定番のやつ買っておけば大丈夫っしょ!」
というあなたにオススメするマイクです。
実際にライブハウスやスタジオで貸し出されていたりする有名なマイクが多いです。

ゴッパー」の愛称で長く親しまれる超超定番マイク。スタジオやライブハウスに置いてあるのも大体これです。
ライブハウスのPAさんもこの音に慣れてて音作りがしやすいという人も多いです。
では何故そんなに長く色んな人達に使われているのか?
色々な理由はあると思いますが、一番大きいのはその「壊れにくさ」にあると思います。
スタジオ等で24時間365日、来る日も来る日もずっとずっとずうぅーっと酷使され続けても
何年も余裕で耐える事が出来るその丈夫さこそが
現場で長く愛される理由の一つなのではないかと思います。

サウンドサンプル 

 

音質的にはクリアな感じではないですが、
 
ライブハウスのPAさんなどはこれで音を作る事に慣れてる方も多いので
箱リハ(ライブ当日のライブハウスでのリハーサル)
などでは

 
他のマイクを持ち込んだ時よりもPAさんの音作りが早めに終わる可能性はあります。
次!
AUDIX ( オーディックス ) / OM5
バンドマン御用達の通販サイト「サウンドハウス」さんで
猛プッシュされてるマイクメーカー「AUDIX」からはOM5を紹介させて頂きます。
実は何を隠そう筆者自身もOM5ユーザーです。
OM5は低音域を少し控えめにする代わりに音質がクリアで音抜けが良くなっているマイクです。
大音量の演奏の中でもしっかりと音が抜けてくれるのが特徴です、筆者もよく助けられています。
サウンドサンプル 

さらに特筆すべきは「超単一指向性」というマイクの指向性です。
これによりマイクに対してしっかりと真っ直ぐ音を当てないと、
マイクが音をあまり拾わないようになっています。
これにより歌う時に少しコツがいるようになるのですが、
周りの音を拾いにくくなりハウリングしにくくなります
ハウリングしにくいという事はさらに音量も上がりやすくなり、
結果として音抜けが良くなります
とにかく「音抜け」という部分に関してはかなり優秀なマイクだと思います。

SHURE ( シュアー ) / BETA58A

 

またまたSHUREからBETAシリーズの58を紹介させて頂きます。
SMシリーズとは別の新しいシリーズであるBETAシリーズは、
全体的にマイクの側面からの音を拾いにくく
SMシリーズよりも感度が上がっています。
つまり先ほどのOM5でも挙げた超単一指向性と同じ意味ですね。

サウンドサンプル 

さらにライブハウスのPAさんから伺った話によれば
ゴッパーと比べてBETAシリーズは中音域が持ち上がってると思う」
との事でした。
おそらくこの特性により音が太く聞こえ抜けが良くなるのでしょうね。
女性ボーカルの方にもとても相性が良いと思います。

その他のSHURE BETAシリーズも見に行く

3.見た目と音質で勝負!インパクト抜群のライブで目立ちまくり!


SHURE ( シュアー ) / SUPER 55
昔から「ガイコツマイク」のあだ名で親しまれてきた
SHUREの55シリーズのグレードアップ版です。
昔からガイコツマイクは
「見た目はカッコいいけど音はイマイチ…」という評判が多くありました。
(実際は上手い人じゃないと良さを引き出せないという意味らしいです)
それを音質を大幅な改良をし、
現代的な音質に近づけたのがこのSUPER55という事らしいです。

 

サウンドサンプル

動画で聞いた感じでも
かなり音が前に出る印象があります。
ガイコツマイクでよくイメージされる
「ロックな音」がさらに高音質になって帰って来たような感じですね。
値段も張りますが、
その分ライブでもしっかりと使える音質だと思います。
値段的にもレビュー的にも、
総合的に「BETAシリーズをさらに強化した感じ」という事のようですね。

次!

HEIL SOUND ( ヘイルサウンド ) / The Fin-Blue

これまたイカついルックスのガイコツマイクです。
なんとLEDでマイクの部分が光るみたいですね。
インパクトは抜群です!
サウンドサンプル 
 
ですが音質的には実に繊細で細かいところまで気配りが出来る印象です。
オールラウンドでどんなジャンルにも合いそうですね。
動画だとブルーのLEDですが、他にもレッドホワイト等もあるようです。
じつは筆者もとてもほしがっています…誰か買ってくれないかな…
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・まとめ

よく「myマイクはいらない」という方もいらっしゃいます。
たしかに臭いなど含めて気にならない方なら問題は無いのかも知れませんが、
myマイクを持つことで
歌うことへのモチベーションが上がったり、
自分の歌を見直す機会になったりする事もあると思います。
特に始めたての頃はモチベーションの維持は何よりも大事なことなので、
ここで1つmyマイクを手にしてみてはいかがでしょうか?
ありがとうございました。
またお越しくださいませ。
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